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さちもり

主に切り絵

豆錐

相変わらず、朝晩の短い時間を見つけてはちょっとずつ切っていく毎日です。

 

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切れるかどうかを考えずに描いたものを切るのは至難の業です。

これは無理だ、ああだめだ、失敗した、この線はなかったことにしよう、ばかりです。

下絵を描いたのがずいぶん前というのもあり、過去の自分を責める気にはなりませんが。

 

最近、ちょっと便利なものを手に入れました。

 

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千吉 豆錐 NO.1

千吉 豆錐 NO.1

 

 

小さな錐です。錐というよりは千枚通し。

もともとは、切り損じた細かい箇所の修正用に、木工用ボンドを塗る道具として買いました。

ですが、本来の用途である穴を開けるのに、とっても都合のいいことに気づきました。

 

蒼山先生が刺し切りの出来ないはさみを使う場合は針で穴を開ける、と本で指南されていますが、針は無くすと恐いので、柄のあるこれは針の代わりにすごくいいです。

刺し切りの出来るはさみを持っているでしょう? と聞かれそうですが、今回のような何も考えないで描いた細かい下絵を切るには、どうやっても刺し切りが出来ないほど細かい箇所が出てきます。

 

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例えばこの三角のところです。どうやっても無理だと思って、すでに周囲を切ってしまいました。

支えを失っては、はさみで刺すことが出来ません。

 

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そんなところでもこの錐で穴を開けたら。

 

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こんな風になんとか無理矢理切れます。

 

…本当に遠目でわけのわからない画像ですみません。

デジカメを探してきます。